57歳を前に、残り時間を考えるようになった。旅行を前倒しすることにした理由

時間の使い方・マインドセット

私は今年57歳になります。

最近、以前よりも「残り時間」を考えることが増えてきました。

別に、もうすぐ人生が終わると思っているわけではありません。

ただ、自分が元気に動ける時間は、思っているほど長くないのかもしれない。

そう考えるようになりました。

70歳まで、あとどれくらいあるのか

数字だけで考えれば、57歳から70歳までは13年あります。

でも、私の感覚では「あと10年くらい」という感じです。

70歳になった瞬間に何かができなくなるわけではありません。

70歳を過ぎても元気な人はいくらでもいるでしょう。

それでも、今と同じ体力で旅行したり、好きなところへ出かけたりできるとは限りません。

80歳になれば、さらに分かりません。

そう考えると、

「そのうちやればいい」

と言っていられる時間は、意外と短いのではないかと思うようになりました。

宮古島旅行を1年前倒しすることにした

もともと宮古島へ行くのは、もう少し先にしようと思っていました。

ところが、来年3月に行くことにしました。

1年前倒しです。

理由の一つは、妻の両親です。

かなり高齢になっています。

今のところ旅行へ行ける状況ですが、1年後に同じ状況とは限りません。

何かあれば、旅行どころではなくなるかもしれません。

だったら、

「行けるうちに行っておこう」

と思いました。

お金は前倒しできても、時間は前倒しできない

もし1年待てば10万円安く行けると言われても、私はおそらく来年行きます。

もちろん、お金がなければ話は別です。

でも、今の私には旅行する余裕があります。

だったら、再来年使う予定だったお金を来年使えばいい。

お金は、ある程度なら使う時期を動かせます。

70代で使う予定だった旅行代を、60代で使うこともできます。

でも、健康はそうはいきません。

来年の健康を今年に持ってくることはできません。

家族の状況も同じです。

「今なら行ける」

という状況が、来年も続く保証はありません。

最近は、この違いを強く感じるようになりました。

母が亡くなったことも大きかったと思う

2026年に母が亡くなりました。

89歳でした。

母が亡くなったことで、自分の残り時間について考えることも増えたように思います。

人間はいつまでも同じではありません。

自分も年を取ります。

妻も年を取ります。

子どもたちの生活も変わります。

妻の両親の状況も変わっていきます。

だから、

「いつかやろう」

ではなく、

「できるなら今やろう」

という気持ちが以前より強くなりました。

だからといって、何でも前倒しするわけではない

これは、

「老後になる前にお金を全部使ってしまおう」

という話ではありません。

私はそういう考え方ではありません。

お金の安心感も大切です。

ライフプランを壊してまで旅行しようとは思いません。

それに、旅行ばかりしていても疲れます。

来年は3月に宮古島、6月に北海道へ行く予定です。

余裕があれば、秋に湯布院や別府あたりへ行ってもいいかなと思っています。

でも、体が疲れるなら行きません。

お金だけではなく、そのときの体力とも相談します。

「自由な時間がある」と「いつでもできる」は違う

早期退職して、私は自由な時間を手に入れました。

会社へ行く必要がありません。

平日に旅行することもできます。

だから以前は、

「いつでも行ける」

と思っていた部分があったのかもしれません。

でも最近、

「自由な時間があること」と「いつでもできること」は違う

と思うようになりました。

時間があっても、健康でなければできません。

自分が元気でも、家族の事情でできないこともあります。

お金があっても、体力がなくなれば行きたいと思わなくなるかもしれません。

だから、やりたいことがあって、今できるのであれば、必要以上に先延ばしする必要はない。

今はそう思っています。

行けるうちに行っておく

私はこれからも、お金の計画は続けます。

安心できるだけのお金も残します。

でも、

「来年でもいい」

「再来年でもいい」

と、何でも先延ばしすることは少しずつやめようと思っています。

お金なら、翌年分を少し前倒しして使うことができます。

でも、健康や家族との時間は前倒しできません。

行けるうちに行く。

できるうちにやる。

57歳を前にして、そんなことを以前より考えるようになりました。

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