会社員だったころ、私は金曜日の夜が大好きでした。
一週間の激務から解放される解放感から、金曜夜は大酒を飲み、土曜日は二日酔いで潰れる。そして日曜日の午後になると、「明日からまた仕事か……」と頭の中に月曜日がちらつき、暗い気持ちでぼーっと過ごす。
そんな生活を27年間続けていました。
しかし早期退職して7年以上が経った今、私の感覚は180度変わりました。なんと、「日曜日の夜が楽しみになり、月曜日が少し待ち遠しくなった」のです。
今回は、会社を辞めたことで曜日の感覚がどう変わり、なぜ嫌いだった月曜日を楽しみに思えるようになったのかをお話しします。
1. カレンダーに縛られない「無職者」の特権
会社を辞めると、当然ながら曜日の縛りがなくなります。
GWや夏休み、年末年始といった大型連休も関係ありません。むしろ世間が連休に入ると「人が多くなって混雑するな」と思うため、土日や祝日はできるだけ家に引きこもるようになりました。
💡混雑を避けて「平日に動く」快適さ
- 旅行: 平日ならホテルや旅館が安く、観光地も空いていて快適
- 外食: 平日限定のお得で美味しいランチをゆったり味わえる
- 移動: どこへ行っても混雑ゼロで余計なストレスがない
会社員時代は「休日だから出かける」選択肢しかありませんでしたが、今は「空いているから出かける」ことができます。これだけでも早期退職して本当に良かったと感じる大きなメリットです。
2. 月曜日が楽しみになった理由は「株式市場」
では、なぜ日曜日の夜が少し好きになり、月曜日が待ち遠しくなったのか。
最大の理由は、平日に株式市場が開くからです。
早期退職後の現在、投資について調べたり実際の取引を行ったりすることは、私の毎日の大きな楽しみの一つになっています。
| 曜日 | 会社員時代 | 早期退職後の現在 |
| 金曜夜 | 解放感で泥酔・大酒を飲む | 「今週も市場が終わったな」と穏やかに過ごす |
| 土曜日 | 二日酔いで一日潰れる | 趣味や動画鑑賞(市場が休みで少し物足りない) |
| 日曜午後 | 仕事が頭をよぎり鬱状態(絶望) | 「明日からまた市場が動く」とワクワクする |
| 月曜日 | 暗い顔で満員電車へ向かう | 市場チェック&平日の自由な時間を楽しむ |
土日は市場が休みのため、どこか「メインの楽しみが一つお預けになっている」ような感覚があります。
だからこそ日曜の夜になると、「明日は月曜日だ、また市場が動き出すぞ」と少し心が躍るのです。会社員時代の自分が聞いたら、絶対に信じない変化だと思います。
3. すれ違うサラリーマンを見て思う正直な気持ち
月曜日の朝、散歩などで街を歩いていると、会社へ向かうサラリーマンの姿を見かけることがあります。
みなさんどこか険しい表情で、殺気立っているように見えることもあります。「大変だなあ……」と思うと同時に、27年間同じように死んだような顔で通勤していた昔の自分を思い出します。
そして、人には絶対に言いませんが、心の中でひっそりとこう呟いてしまうのです。
(あぁ、仕事辞めて本当によかった……)
嫌な言い方に聞こえるかもしれませんが、これが偽らざる本音です。会社の都合や他人の都合に合わせて生きるのをやめ、自分の都合だけで一週間を過ごせるようになったからこそ出てくる安堵感なのだと思います。
まとめ:自分の都合で一週間を動かせる豊かさ
曜日そのものは、会社員時代も今も何も変わっていません。変わったのは「自分の生き方・時間の使い方の主体性」です。
- 会社員時代: 会社の都合で一週間が動かされ、日曜夜は苦痛でしかなかった
- 現在: 自分のやりたいこと(投資や趣味)のために一週間があり、月曜が楽しみになった
日曜日の夜に憂鬱にならなくなったこと、そして月曜日をちょっとした楽しみに思えるようになったこと。
これこそが、私が4,500万円の資産を作って会社を辞め、手に入れた最も価値ある「自由」なのかもしれません。


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