早期退職後も我慢しない!ライフプランと「予算内」で人生を最大化する考え方

資金計画・ライフプラン

「早期退職すると、貯金が減るのが怖くてお金が使えなくなりそう……」

会社を辞めた後、毎月の給料が入らなくなると、誰しもお金を使うことに慎重になります。「できるだけ節約して貯金を減らさないようにしよう」と考えるのは当然のことです。

私自身、2019年に退職した直後は、お金を使うことに対してかなり慎重でした。

しかし、7年以上が経過した現在は少し考え方が変わりました。

「ライフプランと予算の範囲内なら、絶対に我慢はしない」

これが、試行錯誤の末に行き着いた私のお金の使い方です。今回は、早期退職後に無理な我慢をせず、安心して人生を楽しむためのマインドと具体的な考え方をお話しします。

1. 100歳までのライフプランは「安心してお金を使うため」にある

私は早期退職する前に、100歳までのライフプランを作成しました。日々の生活費だけでなく、年金、家の修繕費、家電の買い替えまで見込んだ計画です。

ライフプランを作ると「計画を守るために節約しなければ」と思いがちですが、本当の目的は逆です。「ここまでの金額なら使っても将来破綻しない」という安全域を可視化し、安心してお金を使うために作るのです。

💡「行かなかった北海道旅行」と「我慢」の違い

かつて北海道旅行(予算約50万円)を検討した際、当時は行くのをやめました。お金が一切なかったわけではありませんが、「50万円を使うと当初のライフプランからずれてしまう」からです。

これは貧乏な節約ではなく、「計画を崩さないための賢い選択」でした。

2. 計画外の「+α収入」が行動範囲を広げてくれた

早期退職して約6年が経ち、現在はオプション取引から安定した収入を得られるようになりました。

この収入は、退職前に作った100歳までのライフプランには入っていなかった「想定外のプラスアルファ」です。

収入の種類役割・位置づけ心の余裕への影響
当初の資産(4,500万円等)100歳までの生活の基礎(ライフプラン)これだけでも生活は成り立つ安心感
オプション取引等の収入計画外の「ボーナス」収入旅行や外食の予算を増やし、行動範囲を広げる

プラスアルファの収入ができたことで、元の資産を減らさずに生活費へ回せるようになり、精神的な安心感がさらに増しました。

その結果、旅行や外食の予算枠そのものを以前より増やせるようになったのです。

3. 外食・旅行・ホテルの「我慢しないルール」

現在の私の価値観は「普段は質素に、楽しむときは予算内で最高に楽しむ」というスタイルです。

  • 普段の外食: 基本はファミレスで十分楽しい。
  • 計画した外食: 「今日はこれを食べよう」と決めて出かける日は、値段を気にせず予算内で好きなものを我慢せずに食べる。
  • 旅行とホテル: 予算が許せば最上級の部屋に泊まりたい。ただし、予算をオーバーするなら無理をせずクラスを落とす。

💡来年、ついに北海道旅行へ行きます

以前はライフプランのズレと、高齢の母のケアがあったため見送っていた北海道旅行ですが、来年ついに実行することにしました。

母を看取ったことで**「やりたいことは、やれる時にやった方がいい」**と痛感したこと。そして今はオプション取引の収入があり、計画を壊さずに実行できるからです。

4. 高級だから楽しいわけではない。「楽しむ心」が一番大切

人生を楽しむためにお金が必要なら、予算内で使えばいいと思います。しかし、「お金を使えば使うほど幸せになれる」とは思いません。

欲には限界がありません。もっと高級なホテル、もっといい車、もっと高い料理……上を見ればキリがありません。

大切なのは「金額の高さ」ではなく、「自分がそこで楽しめるかどうか」です。

  • ファミレスのランチでも、心が満たされていれば十分に楽しい
  • 近所へ散歩に出かけるだけでも十分楽しい
  • どんな場所に行っても、悪いところではなく「良いところ」を見る

高級なサービスに依存するのではなく、どこへ行っても楽しめるしなやかな心を持つことこそが、本当の豊かさだと感じています。

まとめ:計画の範囲内で、まずは人生を楽しもう!

早期退職後は、どうしても将来のお金ばかりが気になって守りに入りがちです。

しかし、将来を不安視しすぎて「今」を我慢だらけにしてしまっては、何のために会社を辞めて自由を手に入れたのか分からなくなってしまいます。

  1. ライフプランを作り、安全に使っていい「予算」を明確にする
  2. 予算の範囲内なら、ケチケチせず好きなことに我慢せず使う
  3. 高級さにこだわらず、目の前のことの「良い面」を見て楽しむ

まずは人生を思いきり楽しむこと。

しっかりとした計画という命綱さえ持っていれば、早期退職後の生活は恐れるものではありません。これからも計画を守りながら、自分の人生を心から楽しんでいきたいと思います。

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