今回は、2026年10月16日に行ったオプション取引について書いてみたいと思います。
私は現在、米国の半導体関連ETFであるUSDを対象に、オプション取引を行っています。
USDは、半導体関連株の値動きに対して、日次で2倍の値動きを目指すレバレッジETFです。
今回は、USDのプット売りとコール売りを行いました。
その結果、手数料を差し引いた受取プレミアムは2,454.97ドルとなりました。
そして今回は、このプレミアムを実際に日本円に両替して出金しています。
日本円で受け取った金額は387,924円でした。
約38万8,000円です。
ドルで2,454.97ドルと言われても、なかなか金額をイメージしにくいと思いますが、日本円にすると結構大きな金額ですよね。
それでは、今回の取引内容をご紹介します。
2026年10月16日のオプション取引結果
今回行った取引は、次の2つです。
| 項目 | プット売り | コール売り |
|---|---|---|
| 対象ETF | USD | USD |
| 満期日 | 2026年12月18日 | 2026年12月18日 |
| 権利行使価格 | 80ドル | 96ドル |
| 数量 | 2枚(200株分) | 2枚(200株分) |
| 受取プレミアム | 1,800ドル | 660ドル |
| 手数料 | 2.53ドル | 2.50ドル |
| 手数料差引後 | 1,797.47ドル | 657.50ドル |
今回の取引では、合計2,460ドルのプレミアムを受け取りました。
手数料は合計5.03ドルでしたので、
2,460ドル − 5.03ドル = 2,454.97ドル
となります。
この2,454.97ドルを日本円に両替して、387,924円を出金しました。
実際の受取金額から逆算すると、為替レートは1ドル約158.0158円になります。
以下、日本円の金額はこのレートを使った参考換算額です。
USDの80ドルのプットを売りました
まず、USDのプット売りです。
今回の条件は、権利行使価格80ドル、満期日12月18日、数量は2枚(200株分)です。
受け取ったプレミアムは1,800ドル。
日本円にすると、約28万4,400円になります。
手数料は2.53ドルで、日本円では約400円です。
したがって、手数料差引後の受取プレミアムは、
1,797.47ドル(約28万4,000円)
となりました。
プット売りは、権利行使された場合、決められた価格で株式を購入する義務が生じる取引です。
今回の場合、200株分なので、購入金額は、
80ドル × 200株 = 16,000ドル
日本円では約253万円になります。
つまり、約253万円でUSDを200株購入する可能性がある取引を行い、その対価として約28万4,000円のプレミアムを受け取ったことになります。
受け取ったプレミアムを考慮すると、手数料を除いた実質的な取得単価は71ドルです。
ただし、USDが大きく下落した場合には、プレミアム以上の損失が発生する可能性があります。
保有しているUSDの200株に対してコールを売りました
もう一つは、USDのコール売りです。
私は、すでにUSDを96ドルで200株保有していました。
今回は、この200株に対して、権利行使価格96ドルのコールを2枚売りました。
いわゆるカバードコールです。
取引条件は、満期日12月18日、権利行使価格96ドル、数量2枚(200株分)です。
受け取ったプレミアムは660ドル。
日本円にすると、約10万4,300円になります。
手数料は2.50ドルで、約395円です。
したがって、手数料差引後の受取プレミアムは、
657.50ドル(約10万3,900円)
となりました。
今回、コールの権利行使価格を96ドルにしたのは、保有しているUSDの取得単価と同じ価格です。
仮に権利行使されて200株を96ドルで売却することになった場合、ドル建てでの株式の売買差益はゼロになります。
ただし、コール売りによって受け取った657.50ドルのプレミアムは、手数料差引後の利益として残ります(税金やその他の費用は除きます)。
一方、USDが96ドルを大きく超えて上昇した場合でも、原則として96ドルで売却することになるため、それ以上の値上がり益は得られません。
また、株価が下落した場合には、保有株式の評価損が発生します。
今回は38万7,924円を日本円で出金しました
今回の取引結果をまとめると、次のとおりです。
| 項目 | 米ドル | 日本円(参考) |
|---|---|---|
| プット売りのプレミアム | 1,800ドル | 約284,400円 |
| コール売りのプレミアム | 660ドル | 約104,300円 |
| プレミアム合計 | 2,460ドル | 約388,700円 |
| 手数料合計 | 5.03ドル | 約795円 |
| 手数料差引後 | 2,454.97ドル | 387,924円 |
今回は、プット売りとコール売りをそれぞれ2枚ずつ売るという、比較的シンプルな取引でした。
そして、受け取ったプレミアムをドルのまま保有するのではなく、日本円に両替して出金しました。
実際に387,924円を日本円で受け取ったというのが、今回の結果です。
私は早期退職後、投資から収入を得ることを重視しています。
そのため、ドル建てでいくらプレミアムを受け取ったかということだけでなく、日本円にするといくらになるのかということも大切にしています。
ただし、今回の38万7,924円は、あくまでもオプション売りによって受け取ったプレミアムです。
オプションの買い戻し費用や、保有株式の評価損益などを含めた最終的な利益が確定したわけではありません。
また、円転したことで、今後オプションを買い戻す際などにドルが必要になれば、改めてドル資金を用意する必要があります。
まとめ
今回は、2026年10月16日に行ったUSDのオプション取引についてご紹介しました。
12月18日満期の80ドルのプット売りと、取得単価96ドルで保有している200株に対する96ドルのカバードコールを行いました。
その結果、手数料差引後で2,454.97ドルのプレミアムを受け取りました。
そして、このプレミアムを日本円に両替し、387,924円を出金しました。
今後、USDの株価がどのように動くかは分かりません。
今回受け取ったプレミアムが最終的にどれだけの利益として残るかも、今後の値動きや決済方法によって変わってきます。
USDは日次2倍のレバレッジETFなので、大きな下落には注意が必要です。
引き続き、リスクを考えながらオプション取引を続けていきたいと思います。
※この記事は、私自身のオプション取引の記録です。特定の金融商品や投資手法を推奨するものではありません。オプション取引やレバレッジETFには大きな損失が発生するリスクがあります。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。


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