「早期退職(FIRE)をしたら、旅行の楽しみ方はどう変わるのだろう?」
会社員時代、旅行といえば土日やゴールデンウィーク、年末年始などの混雑する「大型連休」に行くのが当たり前でした。
しかし、4,500万円の資産を作って早期退職を果たした今、私と妻の旅行スタイルは大きく変わりました。
今回は、平日に出かける温泉旅行(湯布院・嬉野温泉)の快適さと、会社員時代には決して味わえなかった「旅行最終日に訪れる心理的な変化」のリアルについてお伝えします。
1. 平日旅行がもたらす「3つの圧倒的な快適さ」
早期退職して平日に旅行できるようになって実感したのは、想像以上のストレスフリーな快適さでした。
① 日程を仕事都合ではなく「自分都合」で決められる
会社員時代は「この週は決算がある」「会議が入っている」と、常に仕事のスケジュールを優先して旅行日を決めていました。現在は夫婦で「そろそろ温泉に行こうか」となったら、カレンダーの都合を気にせずいつでも日程を決められます。
② 観光地や宿が空いていて、ゆったり過ごせる
人気の観光地である「湯布院」や「嬉野温泉」も、平日であれば観光客の混雑が和らぎます。人混みに揉まれることなく、静かな街並みを散策し、温泉や美味しい食事を心ゆくまで堪能できます。
③ 旅の目的が「観光」から「何もしない贅沢」に変わる
若い頃や会社員時代は「せっかく来たのだから」と、観光スポットをいくつも詰め込んで動き回っていました。しかし今は、温泉に入り、美味しいご飯を食べ、お部屋で夫婦ゆっくり過ごす。そんな「何もしない時間」そのものを楽しめるようになりました。
2. 一番の劇的変化は「旅行の帰り道」に起きた
早期退職後に旅行をして、最も大きく変わったと感じるのは旅行中よりも「帰宅するときの気持ち」でした。
会社員時代は、どんなに楽しい旅行であっても、最終日の帰り道になるとどこかで「明日からまた仕事か……」という重苦しい現実が頭をよぎっていました。旅行が終わること自体よりも、「嫌な仕事に戻らなければならないこと」が苦しかったのです。
退職前後の「旅の終わり」の違い
- 会社員時代: 旅の楽しさの裏に「明日からの仕事」という憂鬱とプレッシャーが常に漂う
- 早期退職後: 帰宅しても仕事はない。「楽しかったね」と純粋な余韻に浸りながら家路につける
「明日仕事だから早く寝なければ」「連休が終わってしまう」という焦りが一切ない旅。これは、会社員時代には絶対に味わえなかった最高の解放感でした。
3. 早期退職で手に入れたのは「旅行という特別な体験」ではなく「気軽な日常」
会社員時代、旅行は貴重な休日と予算を使って行く「一大イベント(特別な行事)」でした。
しかし現在は、もっと気軽で日常の延長線上にあるものになりました。
- 「平日ですいているから温泉に行ってみようか」と出かける
- 宿で温泉に浸かり、美味しい料理を食べてリフレッシュする
- 帰ってきても仕事はなく、またいつでも次の旅に出かけられる
派手な豪遊をするわけではありません。それでも、「仕事のことを一切考えずに、目の前の時間を妻と静かに楽しめる自由」こそが、私が早期退職をして手に入れた最も価値のある資産だと感じています。
まとめ:自分のペースで旅を楽しめる人生へ
早期退職(FIRE)というと、「毎日海外旅行に行くような派手な生活」をイメージする方もいるかもしれません。
ですが、実際に手に入る本当の幸せはもっと素朴で穏やかなものです。
平日のすいている時期に、好きな温泉へ出かけ、仕事のプレッシャーを感じずに湯船に浸かる。そして、帰り道も晴れやかな気持ちのまま自宅へ帰る。
もし今、休日が終わるたびに強い憂鬱を感じているなら、ぜひ「自分の人生と時間を取り戻すための資産形成(ライフプラン)」への第一歩を踏み出してみてください。
仕事に追われない穏やかな旅の時間が、あなたのことを待っていますよ。


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