こんにちは。たかです。
僕は、2019年3月末で会社を早期退職しました。
今日は、その理由について書いてみたいと思います。
この記事を見ていらっしゃる方は、もしかしたら、『会社、辞めたいなぁ・・・』って思っている方かもしれませんね。
僕の率直な思いを書きますので、何か参考になったらうれしいです。
耐えられない
結論から言いますと、こうです。
『もう、耐えられない・・・』です。
では、何に耐えられなかったのか?
僕は、ある製造メーカーの営業職として働いていました。
ちょっと専門性の高い商品を売っていたので、営業マンより、お客さんのほうが知識が多かったんです。
しかも、お客さんたちは、社会的地位も高い。
なので、プライドの高い人を相手に、営業をやっていました。
もしかしたら、何の営業をやっていたか、分かった方もいるかもしれませんね。
その中でも、僕は、大きな市場を持つ顧客を担当することが多く、失敗が許されなかったわけです。
僕がへまをすれば、周りに悪影響をだしてしまう。
そんな環境で働いていました。
ですから、ずっと、仕事のことが気になって仕方がない。
特に、大きなイベントを開催するとなると、失敗は許されず、かなりのプレッシャーを感じていました。
そのイベントも、年に1回くらいならいいのですが、3か月に1回くらいの頻度でやってくるんです。
なので、気が休まる暇がありませんでした。
そんなことを、15年以上やっていたんです。
鬱になった
僕が勤めていた会社は、かなりのホワイト企業でした。
有給休暇も取り放題でしたし、残業もあまりない会社でした。
しかし、僕の場合、そんなことは関係ありませんでした。
会社は休みなんですが、いろいろやることが多く、家で仕事をやっているような状況だったんです。
電話やメールでお客さんとやり取りをしたり、急に呼び出されることもありました。
『ちょっと、今、お伺いすることができないのですが・・・』なんてことを言おうものなら、『だったら、もう来なくていい!』って言われる始末。
同僚と同じ給料なのに、なんで、僕だけ、こんな顧客ばかり相手するんだろう・・・なんて思ったこともありました。
もちろん、会社の中には、僕と同じような境遇の人もいます。
でも、多くの場合、数年で担当交代し、その後は、マネージャー職に出世するケースが多かったんです。
ところが、僕の場合は、担当交代したと思ったら、別のややこしい顧客の担当に回される。
そして、さっぱり、出世しない。。。
こんなことを15年以上もやっていたら、最終的には気がおかしくなり、鬱になってしまったんです。
早期退職優遇制度
それでも、鬱になりながら、なんとか、仕事をやっていました。
鬱ですから、仕事のスピードも遅く、さらに、お客さんを怒らせることも増えました。
すると、さらに、鬱はひどくなり。。。
そんな中、社長から、1本のメールが全社員に向けて発信されました。
それが、『早期退職者募集』だったんです。
退職金を上積みするので、会社を辞めろってことです。
このメールを見た瞬間、僕は、妻に電話をしていました。
そして、こう言ったんです。
『会社めるから』って。
無理はだめ
すると妻はこう言いました。
『分かった。いいよ!』って。
この言葉には、すごく救われました。
今でも、妻には感謝しています。
その後は、淡々と仕事をこなし、2019年3月末に会社を辞めたわけです。
僕は、鬱になりましたが、そこまでひどくはなかったので、退職してから数年で元に戻った感じです。
でも、今でも、ちょっとストレスがかかると、鬱っぽくなります。
今は、出来るだけ人と交わらないようにして、ゆっくりとした時間を過ごすようにしています。
なので、絶対に無理はいけません。
心の病気は、完治するのが難しいのではないかと思います。
退職は正解だった
会社を辞めてから、約6年8ヶ月くらいになります。
その間、『会社を辞めなきゃよかった・・・』なんて思ったことは、1度もありません。
『あの時、会社を辞めてよかった!』としか思えません。
まあ、これは、僕の場合ですけどね。
ですので、ほんとにしんどい時は、退職もありなんじゃないかと思います。
お金の面で心配になるかもしれませんが、体のほうが大事ですからね。
今日は、ざっくりとですが、僕が会社を辞めた理由を書きました。
『そんなことくらいで辞めたの?』って思った方もいるでしょうね。
でも、僕にとっては、限界だったんです。
もし、同じような境遇の方がいたら、無理だけはしてほしくない。
それが、僕の思いです。
本日もありがとうございました!

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