こんにちは。たかです。
先日、生命保険会社から、保険料の支払い請求が来ました。
僕が加入しているのは、『米国ドル建 リタイアメントインカム』ってやつです。
なんだか、あまり評判良くないみたいですが。。。
今回の請求額は、11312.5ドル。
日本円にすると。。。
なんと、1,774,704円でした。
僕が加入したときって、1ドル108円くらいだったんです。
ん・・・
やはり、ドル建生命保険って、円安になるとこわいですね。
得するのか?
保険料の支払期間は10年です。
なので、11312.5ドル×10年=113,125ドルの支払いになります。
そして、60歳から、毎月380ドルを受け取る予定にしています。
ってことは、元を取るには、どのくらいの期間が必要になるか?
113,125ドル÷380ドル=約298か月です。
年換算すると、298か月÷12=約25年かかるようです。
60歳から受け取りますので、僕が85歳まで生きていれば、トントンになる計算です。
でも・・・
僕は死んでいるかもしれませんね。。。
ですが、僕が選択する受け取り方法だと、夫婦のどちらかが生きていれば、受け取れるものです。
なので、妻は僕の3歳下なので、妻が82歳以上長生きすれば、元を取ることができます。
これは、クリアできそうな感じです。
しかし、受け取り期間に円高になったら、損をするかもしれませんね。。。
安心を買っただけ
この保険は、別に、儲けようとか得しようと思って入ったわけではありません。
長生きリスクを回避するために入ったものです。
生きている間、毎月380ドルをくれるわけです。
公的年金だけでは不安ですからね。
公的年金は、政府の方針次第で、どんどん変化します。
でも、生命保険会社は契約ですから、倒産しない限り約束を守ってくれることでしょう。
そこが、ちょっと安心材料です。
死ぬまでお金を自動的に出してくれるものを準備しておくのも大事だと思います。
儲けたいのであれば、113,125ドルをインデックス投資にぶち込んだ方がいいでしょうね。
でも、株って、100%儲かるわけではありません。
なので、安心にはなりません。
取り崩し期間になった時に暴落したら、不安になりますからね。
株もやりつつ、保険も使う。
さらに公的年金をもらうことができれば、安心できるのではないでしょうか?
本日もありがとうございました!

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